お盆が終わって 

更新日:2017年8月26日

ついこの間お盆が終わったと思えば来月にはもう、お彼岸があるんですよね。

この二カ月は霊園が一番賑やかな時期かも知れません。

お盆には、お盆専用の鬼灯や蓮の入ったお花が目立ちますし、お彼岸の頃にはすすきやケイトウの入った秋らしい物が目立ちますし。

それと、お彼岸と言えば色んな霊園で供養祭が行われますよね。

明治の森霊園でも、毎年春と秋のお彼岸には大祭として真言宗、大泉寺様のご住職さんがご供養を行ってくださいます。

写真は今年の春の時のものですけれど、普段打合せやご休憩に使っていただく霊園一階のホールを机を片付けて椅子だけ並べてご参加いただいています。

今年の秋の大祭は9月23日土曜日 いつもと同じ12時40分頃からの開始となります。

是非一度、来てみてください。

夏の風物詩、鈴なり 

更新日:2017年8月21日

夏休みの終了まで、秒読みになりましたねー。

最近の小学生って、8月31日まで夏休みじゃないんですよね。

なんか、25日くらいで夏休みが終わるって聞いたんですけど、それってもう今週末とかですよね。

来週からはまた、小学生が通学始まってるんでしょうか。

そんな通学路とでも言うのかの、道路わきに木が生えてるんですけど、それ自体はどこにでもあるなんて名前の木だか分からない普通の木なんですけどね、今この木はちょっと異常な程にあるものがくっ付いてるんです。

これ、何か分かります?

 

 

結構大きな木なんですけどよーく見ると、茶色いものがいっぱいくっ付いて…ちょっと気持ち悪いんですけど。

 

 

 

拡大すると、これです。

そうなんです、蝉の抜け殻が山ほど木にくっ付いてるんです。

別に、この木しかないってわけでもないんですよ?

この近くにも森みたいになってるところもあるし、周りに他に木がないからってわけでもないのに毎年この木にビッシリ蝉の抜け殻があるんですよね。

毎年、夜遅くまでうんざりするほど鳴いている蝉ですけど、これを見るとどれだけの数がこうして成虫になっているのかとちょっとぞっとする夏の風物詩です。

皆さん最近、蝉の抜け殻ってみました?

夏休み 

更新日:2017年8月17日

もう、夏休みも半分以上が過ぎてお盆も終わり、皆様色々お出かけとかもされたでしょうか。

毎日霊園に居ると中々お出かけとかも出来ないのですが、この間最近人気の水族館に行ったのですよ。

これ、その時のお写真なのですが何か分かります?

なんか、水の中ってのしか分かりませんよね?

でも、これが最近人気になっている水槽なんですよ。

この二枚で分かります、かね。

そう、今年の七月に新しくなったサンシャインの水族館なんです。

空飛ぶペンギンって有名なんですけども、不思議な形をした水槽で天井と外壁にあたる部分が全部水槽になっていて頭の上をペンギンが泳いでいたり、ペンギンの泳いでいる向こう側にビルが見えたりするんですよね。

この水槽があるのは水族館の屋上なのですが、本当に不思議な感じなんですよ。

ただ、ビルの屋上部分なので思いの他水槽が小さかったのと、人がいっぱいであんまり綺麗な写真が撮れなかったのがちょっと残念でした。

もうちょっとすいてきたら、リベンジしてみたい場所です。

育ってる育ってる 

更新日:2017年5月2日


タイトルだけ見ると何のことやら、ですよね。

まずはこれを見てください。


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これ、去年の明治の森霊園樹木葬地区の木の写真です。

植えたばかりの状態で、ようやくあったかくなって葉っぱが出て来た。そんな時の写真なんですね。

じゃあ、次はこれを!


DSC_0515.JPG


変わったところに気付かれます?

まず、圧倒的に区画が増えてる、ってのはこの際置いておくとして、木についてる葉っぱです!

上の写真と比べてみても多いと思いません?

なんだか、木も背が高くなってる気がしません?

それに何よりアップで見ると!!


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ハナミズキの花が咲いてるのです!!

この地区には他に、さるすべり、ウメモドキ、ツリバナ、などのお花もあるんですけれど一番に咲くのがこの、ハナミズキなんですよねー。

どうですこの、堂々たる咲きっぷり!

これ、来年以降もっと咲くと思いません?

植えたばかりの頃はこのまま冬を越せるだろうかと心配だったのですが、無事冬を越して花が咲いたんですよー。

なんたって、今年の一月二月はビックリするくらいの寒さと雪でしたからね。

ゴールデンウィーク中も前半はお天気の日が続くみたいですし、樹木の生長を見にきてあげてください。

摂津峡 桜公園 

更新日:2017年4月15日


今週の週末を逃したらお花見する前に桜が散りそうだったので、通勤ついでにちょっといつもとルートを変えて摂津峡の方を回って出勤してみました。

摂津峡は桜公園とも呼ばれるだけあって山の色んなところに桜があって、この時期はちょうど車の通れる道が桜のトンネルみたいになるんですよね。


京石.jpg


車の中から撮ったんですけど、結構咲いてますよね。


京石2.jpg


上見ると、左右から桜が伸びてホント凄いんですよ~。

これ、花びらが一気に散りだすときっともっと凄いんだろうなー。

もうちょっと後の、散り際に行くと華吹雪の中を通れそうです。

春のお彼岸 

更新日:2017年3月10日


今年も、春のお彼岸が近づいてきましたねー。

まあ「春」なんて言いながらまだ結構寒いんですけど。今週も、まだ明治の森霊園では雪が降ったりしてましたし。

でも、流石に春。積るまでは行かなくなってきっとあとちょっとであったかくなる!と、毎日言い聞かせています。

ところで、お彼岸ですよ。

例年通り明治の森霊園では今年も春のお彼岸の大祭が行われます。


彼岸大泉寺.jpg


このお写真は少し前のものにはなるんですけれど、こんな感じで大泉寺のご住職様がお経を読んで、お話をして、とご供養を務めてくださいます。

今年は3月20日(月・祝日)の開催です。

お時間は12時40分頃からとなりますので、お昼の無料送迎バスにご乗車いただいてお参りの後にご参加いただけます。


彼岸塔婆.jpg


また、同時にお塔婆の供養も受け付けしておりますのでお参り当日、管理事務所にてご用意がございますので是非ご利用ください。


取りとめのないお葬式の話 

更新日:2017年2月23日



この間、祖父の十七回忌があったこともあってちょっと思い出していたんですけども、お葬式とか法要とかって子どもの事に参加するともの凄いインパクトがあるものだよな、と
凄く思うんですよね。

子どもの頃は、冠婚葬祭に関わることなんてほとんどないので余計なんでしょうけども、記憶に残っている一番振るいのは「おじさん」と呼んでいた、祖父のお兄さんのお葬式。

従兄弟よりも遠いはとこ、とかと同じ部屋で特に何をする事も無く子供たちは集められていて、お葬式の詳しい作法も何も分からないままに親戚の家に居たことだけが凄く覚えていること。

その次にお葬式に参加する事になったのは、いなかの祖母のお葬式。

おじさんの頃よりも若干大人になった高校生の時だったので結構詳細なことを覚えている年齢。おじさんの時は、小学生だったから。

祖母の時は、いなかなのでお通夜もお葬式も自宅でしたし、そのまま納骨まで一気にやったんですよね。

何と言っても祖母の住んでいる地域は土葬の風習のある地域なので、お葬式をしたその足でお墓まで行って、棺桶ごと埋めるまでが一連のお式だったんですよ。

お通夜の為にいなかに帰って、ここでも子供は出番がない、と応接間に押し込められてましたねー。

いなかなので、何かと風習や決まりが細かいみたいで全部家でしないといけない。お嫁さんは表に出てはいけない。お通夜、お葬式の間の食事は何を出さないといけない。出してはいけない。祭壇には何を飾らないといけない。飾ってはいけない。と、大分自分も大人だったので、親の話していることなんかを漏れ聞いたものと合わせて色々覚えています。

お通夜の日もお葬式の日も、お坊さんの来る間以外は従兄弟だけで集められて応接間に居たんですけどね。結構従兄弟の年の差が大きいので、一番上と一番下では6歳くらい離れてるので、自分が高校生で最年長だったので一番下の子は小学生だったんですよね。

お通夜の日は、仏壇のある部屋に前から順番に祖父、息子、孫、と座らされてその後ろに他の親族と言う感じで血の繋がりの順番で、座る。
この辺りは普通と似てるようにも見えるんですけど、お嫁さんだけは一番後ろで、お寺さんの読経の間も台所で食事の支度をしなければいけない。みたいな決まりだったみたいです。

祭壇には立派な葡萄(夏だった)が飾ってあったけど、葡萄はいいとかダメとか、色々言われていた気がします。

お通夜もお葬式も慌ただしくすんで、夏のお昼間にいなかの家からお墓まで歩いて移動するんですけど、お葬式の日の朝、近所の人が祖母を埋めるための穴を掘りに行った話しを聞きました。

最近は、死ぬ人が多いから前にどこに穴を掘ったか、次に彫る場所が決まっているものの、まだ前の人の骨が出てくる。と言う話をしていて、もの凄い衝撃。

高校生とは言え、お葬式の経験はほとんどないに等しいとはいえ、流石に火葬だと思ってますからね。

家から棺桶を運び出して、棺桶に時代劇で見るような、駕籠屋さんの担ぐ棒のような、縄と木の棒が通してあって、息子とその長男のお嫁さんが草鞋を履いて棺桶を担いでお墓まで行ったんですよ。

棺桶の次は、孫たちが長男の息子、次男の息子、と順番に血の濃い順に遺影や位牌を持ってその後に続いて、その後に親族、参列者、でやっぱり一番最後がお嫁さんだったみたいです。

遺影を持って前の方を歩いていたので、実はその時うちの母がどこにいたのか、どのくらい後ろに居たのか、は分からないんですよね。

もしかしたら、お墓には行かずにその後の食事の用意の為に家に居たのかも知れない。くらいに、血の繋がりの有る無で位置づけが違ったことだけは、覚えています。

いなかのお墓は、子どもの頃からお彼岸のたびにお墓に行ってはお参りする祖母の背中を見て来てずっと謎だったんですけども、そう言えば田舎のお墓は小さい石がいくつか置いてあって、どこからどこまでがうちのお墓なのか分からないんですよね。

けど、よく考えたら普段自分が扱っているお墓みたいにお骨がそのお墓の下にある。って言うものじゃないので、未だに祖母のお骨がどこにあるのかは曖昧なままです。

棺桶を、そのまま埋めた。土をかけたことまでは覚えているものの、それが「どこ」だったのかは覚えてないんですよね。

今でもあの辺りはまだ、土葬なんだろうか。と思いつつこの間従兄弟に聞いた話では、最近お墓も区画整理があったみたいで、お墓の場所も細い道を随分登って行ったのが、下の方に移っていた、と言う話しなのでもしかしたら土葬の風習そのものが終わったのかもしれませんね。

その内に、記憶だけを頼りに見つからないお墓でも、探しに行ってみようかな…。

京都散策 

更新日:2017年2月16日


大阪に住んでると、京都って実は地味にあんまり行かないと思いません?

特に、観光地的な所とかって実は行ったことのないところだらけで…。

昨日、地方の友達が遊びに来てくれたのでせっかくだから京都を練り歩こう!という良く分からないコンセプトの元、本当に歩いてきました。

まずは、京都駅で集合してそのまま二条駅へ!

もう、どこへ行ったか分かりますよね。そうなんです。二条城まで駅から歩いて行ったんですけどね。JRじゃなくてももっと二条城には近い駅があるんですけど、JRからでも歩いて15分もかからない程度だったので歩きで。

堀の周りを歩いてぐるぐる回って入口を探す事になったんですけどね。

何か、本来の入り口が工事中で今は普段入口では無い東門から入るみたいで。

東門は何だかちょっと地味めな門で、東門近くも駐車場の増設工事してたのでお城の周りは工事だらけでした。


二条城門.JPG


なんかこう、煌びやかな門は内側から撮影。

外はでっかいクレーンとかがあって…。

で、中もウロウロしてみたのですけれど

二条城2.JPG


この建物が二の丸らしくて、本丸は残ってないんですね。

あと地って所のデッカイ石段を登ってみたんですけど、ただの四角い空間で何だかちょっと残念。

けど、きっと昔は周りに高い建物も建ってなかったからあの場所からなら周りを一望出来たんだろうなー、とか。

お城の中をぐるぐる歩いて、次は壬生寺へ。

壬生寺.JPG

ここも、初めての場所。

壬生寺って言うと、新撰組ですよねー。

実際、隊士の合祀墓とかもあったり、近藤勇の胸像があったり、あと面白かったのは壬生寺の絵馬は新前組の羽織の形だったこと。

一緒に行った友達が言うには、前来た時は違う形だったとのことなんで、割と最近変えたのでしょうかね?

撮影禁止だったんですけども、壬生寺には煩悩を焼きはらってくれるっていう仏像(名前も忘れた…)があったり、能面が飾ってあったり、実際にその面を使った演目のお写真が飾ってあったり。

でも、一番衝撃だったのは撮影禁止のエリアにあった昔の壬生寺の絵図なんですけどね。

今でも結構大きな土地なんですけど昔はもっといっぱい建物があったりして広かったみたいで、火事で焼けてなかったらどんな感じだったのか、見てみたかったかも。

因みに、二条城から壬生寺までも、歩きで20分くらい、だったかなー。

壬生寺の直ぐ近くの和菓子やさんが気になったんですけどお休みで、残念だった。

で、そこからまた歩いて嵐電こと嵐山電鉄さんの四条大宮駅まで!

嵐電乗るの、楽しみだったんですよねー。

本当は二条城から北野天満宮くらいなら30分もあれば歩けるんですけど、嵐電に乗りたかったんで今回は同じくらいの時間をかけて嵐電で北野白梅町駅まで!

北野天満宮は結構初門でとかに行ったことがあるんで、初めてではないんですけど初詣の時に来るのとでは雰囲気が違う!

でも、京都の友達が言ってたように北野天満宮にはいつでも屋台(縁日的な)が出てるんですね。

毎月25日には屋台の数も多くなるみたいで、ちょっとそれも楽しそう。


北野天満宮.JPG


随分久しぶりな北野天満宮でお参りをして帰ってきましたよー。

北野天満宮と言えば梅!何ですけど、今年はまだこの時期でもパラパラ咲いてるくらいでもうちょっと待たないと、って感じみたいですね。

来週末にある京石の本拠地高槻の天神祭の頃にはもうちょっと咲いてるかな―?


チョコが食べたい 

更新日:2017年2月2日


この時期が来ると、妙にチョコが食べたくなりませんか?

そもそも、冬になると各種お菓子メーカーから色んなチョコが出るのもあるんですけど、やっぱりバレンタイン前になるとホントに色んなチョコが売られてたり、可愛いのがあったり、普段は中々手に入らない海外のチョコが売られていたりと、チョコが特別好きでなくても気になるところですよね。

特に今年はテレビとかでもサロン・デュ・ショコラの特集をやってたりと、本当に色んなチョコが目に付いて…。

中でも、個人的に凄く食べたいのが


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この、シルヴィオ・ベッソーニのチョコ!

イタリアのチョコなんですけども結構お酒の入ったチョコが特徴だったりするんです。

去年、ここのラムの入ったチョコを試食させてもらって一目ぼれです。

ただ、日本では常時扱っている店舗が無いに等しくて中々気軽には手に入れられないチョコなんですよね。

ベルギーのブランド、ゴティバとか、ガレーとかはもう有名になっていつでも買えたりするんですけどもここはそうはいかないんですよね。

イタリア本国でも気にいった材料が手に入らないとお店を開けない、というぐらいなのでホント、この時期バレンタインの特設会場で買えるのがほぼ唯一のチャンス!なんですよ。

あー、こんなこと言ってたらホントにチョコ食べたくなってきた。

今年は買いに、行けるかなぁ…。

ようやくの晴れ 

更新日:2017年1月28日


年末以降年お正月の間は随分あったかくて今年の冬は穏やかなのかな?なんて気を抜いていたんですけどね…。

なんてことは無い、ただ年末年始が温いだけでその後は思いっきり寒かったですよね。

雪予報の日も多くて、霊園もあちこち雪の関係でお参りに上がって来られるのも一苦労、と言う日まで。

京石本社のある高槻市内でも、雪の積もった日もありましたしね。

先週は滋賀の雪が多かったようで、延暦寺の霊園なんかはまだ、園内に雪が積もっているそうです。

ただ、今日はあったかく晴れた久しぶりの週末です。

明治の森霊園も


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こんな感じで快晴です。

お参りのしやすい週末になりそうなので、是非ゆっくりと霊園に足を運んでみてはいかがでしょか。