手元供養
更新日:2017年12月9日
皆様、手元供養ってどうお考えですか?
昔は、ほとんどそんな言葉聞かなかったように思うのですけれど、最近ではかなりメジャーになった言葉という印象です。
お客様のお骨を実際にご納骨してみると、皆様それぞれに色々な考え方があり、それぞれの意見や思い入れがある事を実感します。
中でも、お骨(納骨)に対する考え方は本当に様々で、早くお墓に納めてあげてゆっくりして欲しい。と思われる方。
少しでも長く一緒に居たいと長年ご納骨を躊躇われる方。
お骨は納めてしまうけれど、お手紙やお写真など家族の想いも一緒に納められる方。
そんな中、最近増えて来たのは「手元供養ように少しお骨を持って帰りたい」というご希望です。
中には二つある骨壷のうち(関西では喉仏などのお骨を一部小さいお壺に分けることが多い)小さいお壺は別のお墓に納める、本山に持っていく、などの理由で分けられる方は前からいらっしゃいましたが、それとは少し違って、ご主人様、または奥様が先に亡くなられて残されたご家族様がお骨をご納骨する時に、少しだけ持って帰りたい。という希望が出て来たんですよね。
でも、実際少しお骨を分けて欲しい。というご希望はあるもののそのお骨をどうすればいいのか、と悩まれる事も事実です。
ご納骨の時に半紙などにお好みの量分けてお持ち帰りいただく事は簡単ですが、ご自宅でそのお骨を保管する。となるとやはり少しハードルが上がる部分もあるようです。
そんなニーズもあってか最近は手元供養の商品もとても多様化しています。
インターネットで「手元供養」と調べれば数え切れないほどの品物が紹介されています。
今では、お骨を使ってダイヤモンドを作る事だって出来るんですもんね。
京石でも、そんな手元供養に関するご希望に沿う為いくつかHP上でご紹介させていただいています。
一番人気なのは
この、ミニ骨壷。
豊富な色味と、手に持った時にしっかりとした重みのある真鍮製のお壺なんです。
分けるお骨をどれにしようか選ばれる時に、喉仏はこれかな?なんて言いながら持って帰っていただいた喉仏様も十分入る大きさです。
価格やどんな色があるのか、等はこちらでご確認いただきたいのですがどれを選ばれてもご満足いただけるものだと思います。
また、特に女性にはもっと身軽にいつも身に付けたい。と言うご希望の方も多いと思います。
そんな方にはこちら
アクセサリータイプなんですが、こちらもきちんとお骨が入るんです。もちろん、ごく少量にはなってしまいますがそれでも、いつも一緒にいられる。というのはいいですよね。
そして、こちらはアクセサリーとしての完成度も凄く高いので知らない方が見てもお骨を持ち歩いている。ようには見えないというのもいいですよね。
しかも
使用されている宝石を一つ、お好きなものに変更が可能なんです。
亡くなられた方の、御命日で選ばれるのも、亡くなられた方のお誕生日で選ばれるのも、いいですし、ご自分だけの!という特別感もあって凄くいいと思います。
そして、アクセサリーの一番いい所は好みのデザインを選ぶことが出来る所でもあります。
ここにあるだけでも、シンプルなデザインからキュートなデザインまで、亡くなられた方のイメージや身に付けやすい形などお好きに選んでいただけます。
ご不明な点や、気になる事などがあれば京石にお問い合わせいただいて、ご納得の上でお選びください。