三好山 

更新日:2022年7月31日

久しぶりのブログです。皆様お元気でしょうか?             一昨年末からのコロナ禍で、私達の生活は随分変わりました。      大変なことだらけではありますが、そんな中 新しい発見、出会いがあったのではないでしょうか?                    私は、ウォーキングがそれでした。休みの日はスポーツジムに通っていた生活がジムが休館になったり、感染防止で人数制限などあり通いにくくなり、近所を歩くことが多くなりました。

お友達に連れて行ってもらった摂津挟、三好山ハイキングに感激し、その後、幾度となく三好山へ!!

高槻に暮らしてうん十年、子供の頃から親しんだ摂津峡、芥川ですが芥川山城や三好山の存在を知らず、ましてや芥川山城城主 三好長慶が当時の畿内を収め天下人であったなど全くの初耳でした。(私、相当な歴史音痴です(泣))

芥川山城については、昨年のたかつきDAYS12月号で掲載されており

”摂津峡を見下ろすように立つ三好山に位置した芥川山城は、府内最大級の山城で三好長慶の時代には畿内を統括する要の地としての役割がありました。”                      ”細川高国が築き細川高国との戦いを制した細川晴元、さらにその家臣の三好長慶が晴元を追放し1553年から居城としました。     この時代芥川山城には、立派な御殿があり戦い向きの山城に本格的な御殿が建てられることは珍しく城主の権力を示すものでした。”とあります。                                その後、信長により芥川山城は、攻め落とされ城主は、足利義昭の家臣和田惟政、高山飛騨守と変わったそうです。

 

 

厄、厄払い、門戸厄神、お寺 

更新日:2019年1月21日

先日、厄払いに門戸厄神東光寺へ行ってきました。

こちらは、西宮市にある厄除けで有名なお寺で、あらゆる災厄を打ち払うとされる

厄神明王が祀られています。

厄とは、わざわい、災難を意味し

「わざ」は鬼神のなす行為「はひ(わい)」は延べて長引くと言う意味があり、

良くない事や悪事が長く続くとされ

厄年は、陰陽道に基づいて厄日、厄月、厄年が決められ

現代では、男 5,25,42 女 7、19,33

特に男42女33は大厄とされています。

門戸厄神さんのHPには

厄とは、”人生の節目に反省を促す借人の知恵”とあり

長い人生には要所要所で節目があり 肉体的、社会的にも様々な変化による区切り

があります。その節目に当たり、あらかじめ心の準備を怠らないように借人は

「厄年」と言う習わしを考えたのです。とあります。

厄年や、年の初めには、厄神明王に一年の無事、安泰を祈り 心して過ごすと

良い一年が過ごせるのではないでしょうか!

尚、厄払いの時期は、正月から節分までがBESTとか・・

 

新年のご挨拶 

更新日:2018年1月7日

ご挨拶、と言いつつももう成人の日が明日に迫っている今日では既に遅すぎではあるのですが、とりあえず…。

 

今年もよろしくお願いいたします。

 

と、いうことで新年を迎えたということで皆様はどんなお正月を過ごされたんでしょうか。

我が家は毎年、祖母の家に親戚皆で集まってご飯を食べるのが、決まりなのですけれど、おせち料理って今は皆さんどのくらい食べられるものなんですかね…。

これは、去年のおせちの写真なんですけど(何故今年のじゃない)毎年、和洋折衷のおせちを早くから予約しておいて年内にはおせちが冷凍で届く、みたいなことを毎年してるんですね。

余談ですけど、おせちの予約が年々前倒しになってきていてクリスマスケーキよりも先に来年のおせちのこと考えなきゃなのって、どうなんですかね。

 

子どもの頃はおせち料理って、田舎の祖母が毎年作ってお重に詰めて、それをお正月に親戚一同で食べてたんですけど田舎の祖母が亡くなって以来それも段々減って(品数とか諸々)作るものより買うものの方が多くなって、ついには全部買ってるのが、今なんですよね。

もちろん、皆がそれぞれに仕事をしていておせちを作る時間がなくなっている。少量の料理を数多く用意しなければいけない。おせち料理よりも美味しいものがいっぱいあって作ってもあまり食べない。色んな理由があって徐々に「おせち料理」の文化もなくなって行くのかもしれません。

だって、自分もそうですけどおせち料理に意味がある事を、詳しく知っている人も減ってきていますもんね。

お正月におせち料理が出ても、それぞれに意味があって縁起物だから。という事を詳しく教わる事もほとんどないですし、なんだったら年に一回話し半分に聞いた程度では覚えていない、ってこともありますし。

おせち商戦もいいけれど「おせちを食べる意味」ももうちょっと教えてもらいたい。そんな事を考えたお正月でした。

新しいお葬式のスタイル 

更新日:2017年12月18日

 

皆様は「遺骨葬」という言葉をご存知ですか?

一般的に葬儀と言うと亡くなった方のご遺体を祭壇に飾り、葬儀の後に火葬をするという形を取られる事が多いと思います。

ですが、全ての方にこの方法が当てはまるのかと言えば無理な場合も出てくるのが実際です。

様々なご事情により、葬儀をあげることなく火葬する事になった方も、中にはいらっしゃるでしょうしその事をどこか後悔していたり、気になっていたりする方もあるかもしれません。

そこで出てくるのが「遺骨葬」という言葉なんです。

実際に、東北地方の一部の地域などでは先に火葬を済ませてしまった後にお寺で葬儀を行う事が一般的な地域もあるそうなので、これからもしかしたらこの遺骨葬が関西でももっとメジャーになってくるかもしれません。

遺骨葬、と簡単に言ってるけどじゃあどこでそれが出来るんだよ、と仰る方もあるかと思いますが最近関西で遺骨葬を行ってくださるお寺が出て来たんです。

高槻にある神峰山寺は古くからある有名なお寺ですがその中にもう一つお寺があるのは皆さまご存知でしょうか。

嶺峰院という名前なのですがそこが遺骨葬を行ってくださるんです。

費用は25万円、と聞くと少し高いような印象をもたれるかもしれませんが25万円の中には、嶺峰院使用費、僧侶1名によるお経、戒名(信士・信女)が含まれているので、例えば事情があって早々に火葬してお骨になってしまい、お戒名を貰う事も出来なかった。と言う方なんかには実際に火葬する前に葬儀を行われるのと大きく違わない費用でご葬儀(遺骨葬)を行い、お戒名も貰えると言うシステムなんです。

そして、遺骨葬の一番のメリットは先に火葬が終わっているので遠方からで中々通常のご葬儀では間に合わないご親族様なんかにもご葬儀に参列していただく事が可能。皆仕事を持っていて中々簡単には休めない、休みの都合が合わなくて葬儀に参列するのを断念する、とういうような方ともご都合を合わせたうえで皆様集まってのご葬儀が可能になるんです。

中々直ぐにはピンと来ないかもしれませんがこれからの時代、選択肢は多くて困る事はないと思います。

一度、遺骨葬について考えてみるのもいいかもしれません。

 

 

手元供養 

更新日:2017年12月9日

皆様、手元供養ってどうお考えですか?

昔は、ほとんどそんな言葉聞かなかったように思うのですけれど、最近ではかなりメジャーになった言葉という印象です。

お客様のお骨を実際にご納骨してみると、皆様それぞれに色々な考え方があり、それぞれの意見や思い入れがある事を実感します。

中でも、お骨(納骨)に対する考え方は本当に様々で、早くお墓に納めてあげてゆっくりして欲しい。と思われる方。

少しでも長く一緒に居たいと長年ご納骨を躊躇われる方。

お骨は納めてしまうけれど、お手紙やお写真など家族の想いも一緒に納められる方。

そんな中、最近増えて来たのは「手元供養ように少しお骨を持って帰りたい」というご希望です。

中には二つある骨壷のうち(関西では喉仏などのお骨を一部小さいお壺に分けることが多い)小さいお壺は別のお墓に納める、本山に持っていく、などの理由で分けられる方は前からいらっしゃいましたが、それとは少し違って、ご主人様、または奥様が先に亡くなられて残されたご家族様がお骨をご納骨する時に、少しだけ持って帰りたい。という希望が出て来たんですよね。

でも、実際少しお骨を分けて欲しい。というご希望はあるもののそのお骨をどうすればいいのか、と悩まれる事も事実です。

ご納骨の時に半紙などにお好みの量分けてお持ち帰りいただく事は簡単ですが、ご自宅でそのお骨を保管する。となるとやはり少しハードルが上がる部分もあるようです。

そんなニーズもあってか最近は手元供養の商品もとても多様化しています。

インターネットで「手元供養」と調べれば数え切れないほどの品物が紹介されています。

今では、お骨を使ってダイヤモンドを作る事だって出来るんですもんね。

京石でも、そんな手元供養に関するご希望に沿う為いくつかHP上でご紹介させていただいています。

一番人気なのは

この、ミニ骨壷。

豊富な色味と、手に持った時にしっかりとした重みのある真鍮製のお壺なんです。

分けるお骨をどれにしようか選ばれる時に、喉仏はこれかな?なんて言いながら持って帰っていただいた喉仏様も十分入る大きさです。

価格やどんな色があるのか、等はこちらでご確認いただきたいのですがどれを選ばれてもご満足いただけるものだと思います。

また、特に女性にはもっと身軽にいつも身に付けたい。と言うご希望の方も多いと思います。

そんな方にはこちら

アクセサリータイプなんですが、こちらもきちんとお骨が入るんです。もちろん、ごく少量にはなってしまいますがそれでも、いつも一緒にいられる。というのはいいですよね。

そして、こちらはアクセサリーとしての完成度も凄く高いので知らない方が見てもお骨を持ち歩いている。ようには見えないというのもいいですよね。

しかも

使用されている宝石を一つ、お好きなものに変更が可能なんです。

亡くなられた方の、御命日で選ばれるのも、亡くなられた方のお誕生日で選ばれるのも、いいですし、ご自分だけの!という特別感もあって凄くいいと思います。

そして、アクセサリーの一番いい所は好みのデザインを選ぶことが出来る所でもあります。

ここにあるだけでも、シンプルなデザインからキュートなデザインまで、亡くなられた方のイメージや身に付けやすい形などお好きに選んでいただけます。

ご不明な点や、気になる事などがあれば京石にお問い合わせいただいて、ご納得の上でお選びください。

 

美味しいお店 

更新日:2017年10月21日

この間、梅田でずーっと行ってみたかったお店に行って来たんです!

梅田の第三ビルにある、グリル異邦人っていう洋食屋さんなんですけど、このお店、ローストビーフ丼が美味しいって結構有名だったんです。

去年辺りにネットで見てからずーっといつか行こうと思いつつこの間ようやく行けたんですよね。

見てくださいよこれ!

 

 

写真じゃ分かりにくいかもですけど、薄切りのローストビーフがいっぱい載って、卵にサワークリームってもう、美味しいに決まってますよね!

このお店、写真は撮り忘れたんですけどビフカツも、ビフテキもお肉柔らかくて美味しかったんですよ~。

しかも、メニューが全部安い!

ちょっと大阪駅からは歩くんですけどそれでも、また是非行きたいお店です。

今度は、丼じゃなくてローストビーフとか単品でも頼めるみたいなんで、お肉だけ食べるのも、いいかも。なんて次回行く日を楽しみにしているのでした。

ミニチュア写真 

更新日:2017年9月28日

この間のお休みに、久しぶりに大学の友達と遊んできました。

目的は特になく、会う事が目的、という感じのゆったりした遊びです。

まあ、それでは余りにもだろう、ということでミニチュア写真展を見に行ってきました。

最近、時々テレビとかでも特集されてたりする人なんですけど。

 

 

田中達也さんという方で、もうすぐ終わっちゃいますけど朝ドラの「ひよっこ」のタイトルとかもこの方の作品のうちみたいです。

いや、ひよっこ見てないのでどんな感じなのか分かってないんですけどね。

 

上の写真の下に、この方の代表作というか代名詞のようなブロッコリーを使ったミニチュアが置いてありました。

 

 

ブロッコリーを木に見立てて雨宿りをする男の人。何となく、上の写真の田中さん本人と雰囲気が似てるので、これは自画像的なものかな、と話してたんですけれどどうなんでしょう。

 

こんな感じで会場内はほとんど写真撮影可で、おじさまおばさまも多く来られてたんですけど皆スマホ方手にバッシバシ写真撮られてましたよ。

 

今回の写真展の中でも一番大きな作品ではないか、というのがこれなんですけど…タイトル何か分かります?

 

 

ミニチュアで一番大きいって言うのも変なんですけど、実物大のコッペパンや食パン(食べ物なので長く展示するのは無理なのでこれは食品サンプルでした)とお皿やカップで作られた街。

食パンの上に乗っている人が、コッペパンに向かって一列に並んでいる。

 

これ、新パン線っていうタイトルだったんですけど、面白くないです?

 

 

拡大してみると、ちっさいベンチとか駅の看板とかまであって、本当に電車っぽい。

 

そして、レールがある通り、これ動くんです。

 

何分かに一回、予告も無く突然シャーーーって動くんですよ。

で、一周回るとまた元のように止まるんです。最初、動き出した時はちょっとビックリしたり…。

 

あと、個人的に一番好きだったのは

 

 

これ。

どこにもタイトルもないし、写真展という割にこれだけ写真はどこにもなくて壁に突然出てくるんですけど、電気のスイッチの上に居るこの人…。

もし、電気消したらどうなるんだろうとか考えちゃいますよね。

きっと、この人電気を消されると同時に落っこちちゃうんだ…。

 

 

そして、タイトルが秀逸だったのはこれ。

食器棚の中の世界遺産。

ココット皿はあれですよね、こうなりますよね。ってなりながら見てたり。

 

面白いのが、下に居る観光客らしき人たちが本物のピサの斜塔みたいに塔を支えるポーズしてるところ。

 

つい、塔を支えてるっぽいトリックアート的な写真撮りたくなっちゃいますよね。

 

あとちょっとで終わっちゃうんですけど、興味があれば是非!

 

 

 

秋のお彼岸 

更新日:2017年9月24日

明治の森霊園では昨日、秋のお彼岸の供養祭が執り行われました。

毎年、春と秋のお彼岸に開催している供養祭ですが、今年も沢山の方に五山か頂き、また、お塔婆の供養も多く承りました。

お彼岸の前の週に来られて、来週の供養祭に参加出来ないから、とお塔婆を書かれて帰られる方も多くいらっしゃって、祭壇の上にはご供養のお塔婆も沢山飾られています。

 

 

お写真の中の丸で囲んだ部分にあるのは明治の森霊園でご供養させていただいている永代供養の方を始めとした、過去帳です。

お塔婆と同じく過去帳も祭壇に飾ってご供養祭の開始です。

 

 

明治の森霊園の送迎をさせていただいている無料送迎バスの発車の時間の加減もあり、まずはご住職さんの法話から始まります。

 

 

今年の法話は、涅槃についてでしたよ。

毎年、色々なお話が聞けるのもご供養祭ならではでしょうか。

 

 

法話の後は、ご住職さんによる読経です。

厳かな空気の中でお二人の声が響くのも、あまり聞く機会のない明治の森霊園ならではの特徴です。

 

 

読経の途中から、お焼香の始まりです。

前の方から順番にお焼香をされてご供養祭の流れとしてはこれでおしまいなので、バスの時間でそこで切り上げられる方も、お経が終わるまで、最後まで席に残ってお参りされる方もそれぞれでした。

 

この次の供養祭はまた、来年3月の春のお彼岸ですね。

もし、まだ参加されたことのない方は是非一度、ご参加ください。

彼岸花 

更新日:2017年9月22日

お彼岸シーズンをむかえて明治の森霊園にもこの花が咲き始めました。

 

 

そうです。タイトルの通り彼岸花です。

 

 

朝晩が冷えるようになってきて、あちこちからこうやってニョキっと出て来ているんですよ。

 

名前の通りお彼岸の時期に咲く花だから彼岸花、だとは思うんですがいつもお彼岸の後に咲いていたイメージなのですが去年辺りから、お彼岸に合わせるように咲いてくれています。

 

彼岸花って、大きめの花が一輪だけ咲く!みたいなイメージあるんですけどあれってよく見るといくつかの花が集まって一つの花に見えてるんですよね。

 

ちょっと花に寄ったお写真がこちらです。

 

 

四つか五つの花が集まってるの、なんとなくわかりますよね。

 

 

子どもの頃、田んぼのあぜ道に咲いてる彼岸花を摘んで帰って、マンションの管理人さんにあげて(彼岸花に毒があるとか何も知らずにただ、綺麗という理由で)後でその事を知った親にメッチャ怒られた記憶があります。

 

今も、田んぼの周りは赤い彼岸花が道みたいに咲いていて綺麗ですけど、都会に居ると中々出会えない花ですよね。

 

明日は霊園で、お彼岸の供養祭も行われますので一度、お花を見るついでにご来園頂くのもよいかもです。

 

 

静かな場所で 

更新日:2017年9月12日

この間午後からちょっと霊園を抜け出して静かな雰囲気の素敵な所に言って来たんですけれど、これどこだか分かります?

 

 

日本庭園!って感じでちょっといいですよね。

けど、これじゃちょっと分かりにくい、かな?

 

 

こんな場所なんですよ。

お庭に平屋の素敵な建物…。ここに来るまでの参道も素敵なんですよー。

 

 

写真じゃちょっと伝わらないかもですが、本当に静かな雰囲気で、日差しの強い午後だったんですけれどここはちょっとひんやりして気持ち良かったんです。

その場所は…。

 

 

どどーん、と立派なお寺なんですね。

箕面の駅から直ぐのところにある臨済宗さんのお寺です。

なんで突然お寺に行ったかと言うとですね、これを見に行ったんです。

 

 

先日、京石で建てさせていただいた永代供養墓です。

黒い石の下にご納骨するスタイルのものですね。

全体像はこんな感じ

 

 

個別納骨にも、合祀にも対応できるのでそれぞれのお気持ちに合わせたご納骨が出来るお墓ですよね。

興味のある方は是非、一度実物を見るのをお勧めします。

その前に色々知りたいなって方はここから内容を確認して、京石にお電話ください。