ペット供養
更新日:2016年1月10日
最近は、ご供養にも色んな形があるなぁ、と思う事も多いのですがここ数年で凄く数が増えていると感じるのが「ペット」さんに対してのご供養じゃないでしょうか。
もちろん、亡くなった方へのご納骨や、お墓へのお戒名のご彫刻、周忌法要などと同じか、場合によってはそれ以上の手厚い供養が行われるのがペットさんな気がします。
京石の扱う、明治の森霊園でもペットさん専用の「永代供養塔」が少し前に完成し、毎年一定数のご納骨があります。
今現在、供養塔ないには犬さん、猫さんを始め、ウサギさんのご供養も承り、合祀されています。
近々にご納骨させていただいた分だけでも、豪華なお花をお供えされる方、大好きだったジャーキーをお供えされる方、お写真を飾って最後のお別れをされる方、と色々です。
そのどれもに共通するのは、人に対するものと変わらないだけの、供養の心でした。
ペットさんのご納骨の時は、お元気だった時のお話や、思い出を聞かせてくださる方も多くて、それだけ大切な家族を失くされたんだと、感じます。
ペットロス、なんて言葉で失くされた悲しみを表されることもあり、人の気持ちの大きさを思い知ります。
亡くなられたペットさんも、お見送りされたご家族様も、皆さま安らかな気持ちになってくださいますように、と思いつつ今日もペットさんのご納骨をさせていただいたのでした。