紅葉の剪定 

更新日:2019年1月20日

一昨日は明治の森霊園の当番に行きました。

やはり寒かったですね。

 

霊園事務所の前でピチ!ピチ!と鋏の音が響きました。

紅葉の小枝を1本1本切る音です。

空を仰ぐと枝がそそり立ちまるで切り絵を見る様です。

 

「剪定ですか?」

「なんでこの寒い時期にするんですか?」

と霊園管理の職人さんに尋ねると・・・・・

「紅葉が水を出すから~」と教えて下さいました。

鋏を入れた切り口からそこを癒そうとして体の中に蓄えた養分を出すのだそうです。

 養分を出して弱らない休眠期に剪定をするのが良いそうで

紅葉剪定にベストな時期は冬2月ぐらいまでがオススメだそうです。

明治の森霊園の紅葉は霊園入り口の所にもあります。秋は真っ赤に色づきます。

 

北摂霊園へ墓石の撤去工事に! 

更新日:2019年1月17日

 今日は北摂霊園へ墓石撤去工事に行ってきました。北摂への道は積雪が無ければ大好きなドライブコースなんだけど。

水を得た魚のように気持ちいいんです。それが積雪の場合一変して凍りついた魚のようになっちゃいます。運転下手ですから・・・・・・・

今日はどうかな?心配して出発!!

あ!!大丈夫そうです。一安心。

でも現場に着くと凍りそうな寒さで手が痛くて大変。手袋無しではいられません。寒さのレベルが半端じゃない。霜柱が立っていました。

この時期お参りの人はコートの重ね着がお勧めかもです。

職人さんに用意した冷たいお茶も後ろに隠し自販機の熱い飲み物を買い替えに。

北摂霊園までの道のりで大好きなのが1本の木に会えること。

毎回季節ごとの葉を付けて楽しませてくれます。その佇まいが凛としていて何故か好きです。北摂霊園の入り口を出て少し行った所に立っています。

なぜ燈篭は立っているの? 

更新日:2019年1月15日


 燈篭は無明の闇を照らす光

昨年、高槻市は地震や台風の大きな被害にあいました。

修復工事は最近になって大よそ落ち着いてきましたが

まだ屋根の修理などはブルーシートが張られ未修復な所を多く見受けます。

 そんな中、墓石はもちろん、倒れた燈篭の修復もありました

神社・仏閣・個人宅。そして小さい雪見燈篭から7尺燈篭まで。

 

昨日も2軒の個人宅へ燈篭の修復に行きました。

自然石で作られたお化け燈篭と言われる大きなものでした(通称)。

三椏を使って修復が完成し施主様に大変喜んで頂きました。

完成すると燈篭の顔が見えてきて立派さにとても満足しました。

 

なぜ燈篭は立っているの?

 仏教では人間を無明の闇に迷う存在としてとらえ

(無明とは心理を理解できない無知の状態)その闇を照らし出す仏の知恵が

燈篭の明かりと考えられているそうです。

 

「うん?そうだったのか?」「燈篭に興味が出てきたかも・・・・」

 

始まりは石の文化の国 韓国から伝わり神社仏閣を奉る「燈明」

として使われ始めました。

ご先祖や神仏を奉る為にと社寺に奉納され

石燈篭は「荘厳な美しさ」と「気品ある端正な形」に人々が心を惹かれ

一般の庭園や茶庭にも置かれるようになりました。

 

雪見灯篭について

 電気ガスがない時代には「灯り」の役目をしていたのですが

現代では居間から眺める癒しの風景として楽しまれています。

施主様の希望を尋ねながら特になければ居間から眺めて美しく見えるように

修復しています。

 

デザイン燈篭  現代形オブジェ燈篭なども弊社においています。

初詣に大阪市住吉区の住吉大社へ 

更新日:2019年1月13日

新年明けましておめでとう御座います。ご挨拶が遅れましたが今年も宜しくお願い致します。

皆様は初詣は行かれましたか?私は元旦に「すみよっさん」の愛称で親しまれている大阪市内住吉区にある住吉大社に参拝させて頂きました。チンチン電車を降りると参道は人の波で孫の手を引くのが精一杯でした。チンチン電車の停留所も狭くて車との接触で身体を持っていかれそうです。娘がお札を買いながら「お母さんも買っとく?」と聞いてくれましたが、人に押し流されてる身ではお札を買う気力も失っていました。住吉大社は全国で2300社ある住吉神社の総本社でもあり下関、博多と並んで日本三大住吉の一つとして数えられます。毎年200万人以上の人出を誇る初詣スポットです。その人混みの中で地面に這いつくばって小石を探す人達を見ました。何も知らなくて参拝したので不思議でしたが「 五 大 力 」という文字が書かれた小石を文字毎に3個集めてお守りにすると福が頂けるとか・・・・・知らずに集められず残念でした。住吉大社には他にも沢山のパワースポットがあり落ち着いた頃にもう一度行ってみたいと思います。

 

霊園と桜 

更新日:2018年4月2日

3月の中頃からあったかい日が増えて、近頃はお花見日和ですよね。

いつもはもう少し後に咲く明治の森霊園でも、今年は4月の最初から桜が咲いています!

 

 

永代供養のお墓の並ぶこの地区が霊園の中で一番お手軽にお花見の出来る地区ですね。

霊園の中の桜と、後ろの山にある山桜とを一緒に見られてとってもお得な場所です。

土曜日はまだもうちょっとつぼみが多かったんですけども、日曜日も気温が高かったので一気に咲きました。

 

 

近づいて見るとこんな感じで結構立派なサイズの木なんですよ。

今週末にはお天気が崩れるみたいなんで、次の土日にまだ花が残ってるか、ちょっと心配なんですけども…。

この場所の他にも実は、霊園の中には桜の咲いている場所があるんですけども

 

 

 

一か所はこんな感じで既に葉桜に近くて、同じ霊園の中なのに…日当たりの差でしょうか。

 

 

もう一か所は満開って感じですね。けど、実はこの桜はちょっと見つけにくい場所にあるかもです。

本当は、霊園に来るまでの道に咲いている桜も綺麗なんですけども、今年は粟生団地側から明治の森霊園に続く道が通れない影響でそちらの桜が見られないのがちょっと残念ですが、彩都の方から回ると、木蓮が咲いていたり、桜以外の花も道々楽しめるので、それはそれで迂回路を通るのも楽しいですよ。

土曜日の朝一番だけ、個人で朝一のような感じでお野菜を売られているところがあったり、これからの季節なら山の木の中で藤の紫が見えたりとそれも楽しいので、お花見ついでに霊園見学なんてどうでしょう。

明治の森霊園へのご来園をご予定の方へ 

更新日:2018年3月16日

3月に入りお彼岸のお参りや、本格的にお墓を探そうとご検討の方など、明治の森霊園へご来園をご予定されている方も多いと思いますが、昨日3月15日木曜後7日 午時頃より土砂崩れにより現在明治の森霊園へ通じる道が一部通行止めになっております。

詳しくは池田土木事務所さんの情報をご確認いただきたいと思うのですが、彩都中央線との交差点と箕面クリーンセンターとの三叉路までの間が通行止めとなっているようです。

北摂霊園と明治の森霊園を繋ぐ道は通れるので、箕面の駅から北摂霊園を目指す道を通っていただくか、彩都から泉原の交番を左折して来ていただくかのどちらかのルートを通っていただければご通行は可能ですが、北摂霊園さんへのお参り、勝尾寺さんへ行かれる方等々が皆様そちらへ回られる可能性がございますので交通渋滞等が予想されます。

明治の森霊園へご来園の際は霊園へ詳細をお尋ねいただくか、池田土木事務所さんのHPに随時情報が更新されるとのことですのでそちらをご確認ください。

茨木能勢線通行止めについて

新年のご挨拶 

更新日:2018年1月7日

ご挨拶、と言いつつももう成人の日が明日に迫っている今日では既に遅すぎではあるのですが、とりあえず…。

 

今年もよろしくお願いいたします。

 

と、いうことで新年を迎えたということで皆様はどんなお正月を過ごされたんでしょうか。

我が家は毎年、祖母の家に親戚皆で集まってご飯を食べるのが、決まりなのですけれど、おせち料理って今は皆さんどのくらい食べられるものなんですかね…。

これは、去年のおせちの写真なんですけど(何故今年のじゃない)毎年、和洋折衷のおせちを早くから予約しておいて年内にはおせちが冷凍で届く、みたいなことを毎年してるんですね。

余談ですけど、おせちの予約が年々前倒しになってきていてクリスマスケーキよりも先に来年のおせちのこと考えなきゃなのって、どうなんですかね。

 

子どもの頃はおせち料理って、田舎の祖母が毎年作ってお重に詰めて、それをお正月に親戚一同で食べてたんですけど田舎の祖母が亡くなって以来それも段々減って(品数とか諸々)作るものより買うものの方が多くなって、ついには全部買ってるのが、今なんですよね。

もちろん、皆がそれぞれに仕事をしていておせちを作る時間がなくなっている。少量の料理を数多く用意しなければいけない。おせち料理よりも美味しいものがいっぱいあって作ってもあまり食べない。色んな理由があって徐々に「おせち料理」の文化もなくなって行くのかもしれません。

だって、自分もそうですけどおせち料理に意味がある事を、詳しく知っている人も減ってきていますもんね。

お正月におせち料理が出ても、それぞれに意味があって縁起物だから。という事を詳しく教わる事もほとんどないですし、なんだったら年に一回話し半分に聞いた程度では覚えていない、ってこともありますし。

おせち商戦もいいけれど「おせちを食べる意味」ももうちょっと教えてもらいたい。そんな事を考えたお正月でした。

新しいお葬式のスタイル 

更新日:2017年12月18日

 

皆様は「遺骨葬」という言葉をご存知ですか?

一般的に葬儀と言うと亡くなった方のご遺体を祭壇に飾り、葬儀の後に火葬をするという形を取られる事が多いと思います。

ですが、全ての方にこの方法が当てはまるのかと言えば無理な場合も出てくるのが実際です。

様々なご事情により、葬儀をあげることなく火葬する事になった方も、中にはいらっしゃるでしょうしその事をどこか後悔していたり、気になっていたりする方もあるかもしれません。

そこで出てくるのが「遺骨葬」という言葉なんです。

実際に、東北地方の一部の地域などでは先に火葬を済ませてしまった後にお寺で葬儀を行う事が一般的な地域もあるそうなので、これからもしかしたらこの遺骨葬が関西でももっとメジャーになってくるかもしれません。

遺骨葬、と簡単に言ってるけどじゃあどこでそれが出来るんだよ、と仰る方もあるかと思いますが最近関西で遺骨葬を行ってくださるお寺が出て来たんです。

高槻にある神峰山寺は古くからある有名なお寺ですがその中にもう一つお寺があるのは皆さまご存知でしょうか。

嶺峰院という名前なのですがそこが遺骨葬を行ってくださるんです。

費用は25万円、と聞くと少し高いような印象をもたれるかもしれませんが25万円の中には、嶺峰院使用費、僧侶1名によるお経、戒名(信士・信女)が含まれているので、例えば事情があって早々に火葬してお骨になってしまい、お戒名を貰う事も出来なかった。と言う方なんかには実際に火葬する前に葬儀を行われるのと大きく違わない費用でご葬儀(遺骨葬)を行い、お戒名も貰えると言うシステムなんです。

そして、遺骨葬の一番のメリットは先に火葬が終わっているので遠方からで中々通常のご葬儀では間に合わないご親族様なんかにもご葬儀に参列していただく事が可能。皆仕事を持っていて中々簡単には休めない、休みの都合が合わなくて葬儀に参列するのを断念する、とういうような方ともご都合を合わせたうえで皆様集まってのご葬儀が可能になるんです。

中々直ぐにはピンと来ないかもしれませんがこれからの時代、選択肢は多くて困る事はないと思います。

一度、遺骨葬について考えてみるのもいいかもしれません。

 

 

手元供養 

更新日:2017年12月9日

皆様、手元供養ってどうお考えですか?

昔は、ほとんどそんな言葉聞かなかったように思うのですけれど、最近ではかなりメジャーになった言葉という印象です。

お客様のお骨を実際にご納骨してみると、皆様それぞれに色々な考え方があり、それぞれの意見や思い入れがある事を実感します。

中でも、お骨(納骨)に対する考え方は本当に様々で、早くお墓に納めてあげてゆっくりして欲しい。と思われる方。

少しでも長く一緒に居たいと長年ご納骨を躊躇われる方。

お骨は納めてしまうけれど、お手紙やお写真など家族の想いも一緒に納められる方。

そんな中、最近増えて来たのは「手元供養ように少しお骨を持って帰りたい」というご希望です。

中には二つある骨壷のうち(関西では喉仏などのお骨を一部小さいお壺に分けることが多い)小さいお壺は別のお墓に納める、本山に持っていく、などの理由で分けられる方は前からいらっしゃいましたが、それとは少し違って、ご主人様、または奥様が先に亡くなられて残されたご家族様がお骨をご納骨する時に、少しだけ持って帰りたい。という希望が出て来たんですよね。

でも、実際少しお骨を分けて欲しい。というご希望はあるもののそのお骨をどうすればいいのか、と悩まれる事も事実です。

ご納骨の時に半紙などにお好みの量分けてお持ち帰りいただく事は簡単ですが、ご自宅でそのお骨を保管する。となるとやはり少しハードルが上がる部分もあるようです。

そんなニーズもあってか最近は手元供養の商品もとても多様化しています。

インターネットで「手元供養」と調べれば数え切れないほどの品物が紹介されています。

今では、お骨を使ってダイヤモンドを作る事だって出来るんですもんね。

京石でも、そんな手元供養に関するご希望に沿う為いくつかHP上でご紹介させていただいています。

一番人気なのは

この、ミニ骨壷。

豊富な色味と、手に持った時にしっかりとした重みのある真鍮製のお壺なんです。

分けるお骨をどれにしようか選ばれる時に、喉仏はこれかな?なんて言いながら持って帰っていただいた喉仏様も十分入る大きさです。

価格やどんな色があるのか、等はこちらでご確認いただきたいのですがどれを選ばれてもご満足いただけるものだと思います。

また、特に女性にはもっと身軽にいつも身に付けたい。と言うご希望の方も多いと思います。

そんな方にはこちら

アクセサリータイプなんですが、こちらもきちんとお骨が入るんです。もちろん、ごく少量にはなってしまいますがそれでも、いつも一緒にいられる。というのはいいですよね。

そして、こちらはアクセサリーとしての完成度も凄く高いので知らない方が見てもお骨を持ち歩いている。ようには見えないというのもいいですよね。

しかも

使用されている宝石を一つ、お好きなものに変更が可能なんです。

亡くなられた方の、御命日で選ばれるのも、亡くなられた方のお誕生日で選ばれるのも、いいですし、ご自分だけの!という特別感もあって凄くいいと思います。

そして、アクセサリーの一番いい所は好みのデザインを選ぶことが出来る所でもあります。

ここにあるだけでも、シンプルなデザインからキュートなデザインまで、亡くなられた方のイメージや身に付けやすい形などお好きに選んでいただけます。

ご不明な点や、気になる事などがあれば京石にお問い合わせいただいて、ご納得の上でお選びください。

 

美味しいお店 

更新日:2017年10月21日

この間、梅田でずーっと行ってみたかったお店に行って来たんです!

梅田の第三ビルにある、グリル異邦人っていう洋食屋さんなんですけど、このお店、ローストビーフ丼が美味しいって結構有名だったんです。

去年辺りにネットで見てからずーっといつか行こうと思いつつこの間ようやく行けたんですよね。

見てくださいよこれ!

 

 

写真じゃ分かりにくいかもですけど、薄切りのローストビーフがいっぱい載って、卵にサワークリームってもう、美味しいに決まってますよね!

このお店、写真は撮り忘れたんですけどビフカツも、ビフテキもお肉柔らかくて美味しかったんですよ~。

しかも、メニューが全部安い!

ちょっと大阪駅からは歩くんですけどそれでも、また是非行きたいお店です。

今度は、丼じゃなくてローストビーフとか単品でも頼めるみたいなんで、お肉だけ食べるのも、いいかも。なんて次回行く日を楽しみにしているのでした。