上高地 

先日初の上高地に行って来ましたので、ちょっとご紹介!

上高地は、長野県松本市にある標高約1500メートルの山岳景勝地です。中部山岳景勝地として国の文化財として指定されています。本来は「神垣内」の漢字表記ですが、後に現在の「上高地」が一般的になりました。

「神垣内」とは、穂高神社の祭神・「穂高見命」(ほたかみのみこと)が穂高岳に降臨し、この地(穂高神社奥宮と明神池)で祀られていることに由来します。

清冽な梓川にかかる河童橋は、上高地のシンボルで芥川龍之介の小説「河童」の題材にもなったところです。

この河童橋を拠点に大正池へ行くコースと明神池へ行くコースを歩いて来ました。

まずは、大正池コースをご紹介、時間とメンバーの体力の関係で大正池までタクシーで! (上高地は自然保護の為車の乗り入れを規制しており河童橋から10分ほど手前のバスターミナルから先は、車の乗り入れは出来ないのですが、大正池は手前なのでタクシーで行けます。)

大正池は、大正4年焼岳の大噴火によって梓川が堰き止められ一夜にして出来た池で、池の中に佇む「立ち枯れ木」が印象的です。当時は、田代橋の辺りまで大きかったのですが100年のときを経て土石流など堆積によって今の姿になったようです。

水面に穂高連峰、焼岳が見事に映りこみ素晴らしい風景です。

 

 

 

 

 

 

真夏でも平均気温20度以下ときいていたものの 今年は異常でもう少し高かったのですが、湿度が低いのか爽快に歩けます。山も川も池も白樺もすべてが美しい!

 

 

 

 

 

お猿さんにも頻繁に出会え

数日前には熊も出没したとか・・