小さいけれど大切なものを安置する あなた一人の「こころの厨子」
日本には天平の昔から、仏像や舎利(お釈迦様の遺骨)、経典など、崇高なものを納める厨子(ずし)というものが
ありました。法隆寺に伝わる国宝の玉虫厨子が、その精巧かつ雅なつくりで知られています。
このいにしえの厨子を受け継いで誕生した、小さいけれど大切なものを納める、現代版小型厨子、
それが想舎(そうしゃ)です。
想舎の「想」は想い、「舎」は家・建物を意味しています。両手で簡単に運べ、家の中のどこでも身近な場所に
置いておけるコンパクトサイズ。故人の位牌を安置すれば小さな仏壇に、遺品や思い出の小物などを納めれば
思い出たちが住む「家」にもなります。
思い出が常にそこにある、思い出と何時までも一緒に暮らす。思い出がいつもこころを豊かにしてくれる。
そんな小さな想舎を、あなた一人の「心の厨子」として末永くご愛用下さい。
GACHIRIN(月輪)
年月がたっても朽ちることのない天然漆の扉に、金箔で描かれた月の紋様。
月のもつ深い神秘性に惹かれる方の「こころの厨子」として相応しい想舎です。