飾り台 「想舎 kashiko(かしこ)ローズウッド」

 

飾り台 「想舎 kashiko(かしこ)ローズウッド」

サイズ: 本体:高さ 180 x 幅 150 x 奥行 120 mm 
須弥壇:高さ 12 x 幅 40 x 奥行 26 mm
材質: ローズウッド
価格: 品切れ

重厚感のある仕上り

小さいけれど大切なものを安置する あなた一人の「こころの厨子」

日本には天平の昔から、仏像や舎利(お釈迦様の遺骨)、経典など、崇高なものを納める厨子(ずし)というものが
ありました。法隆寺に伝わる国宝の玉虫厨子が、その精巧かつ雅なつくりで知られています。
このいにしえの厨子を受け継いで誕生した、小さいけれど大切なものを納める、現代版小型厨子、
それが想舎(そうしゃ)です。

想舎の「想」は想い、「舎」は家・建物を意味しています。両手で簡単に運べ、家の中のどこでも身近な場所に
置いておけるコンパクトサイズ。故人の位牌を安置すれば小さな仏壇に、遺品や思い出の小物などを納めれば
思い出たちが住む「家」にもなります。

思い出が常にそこにある、思い出と何時までも一緒に暮らす。思い出がいつもこころを豊かにしてくれる。
そんな小さな想舎を、あなた一人の「心の厨子」として末永くご愛用下さい。

仏壇や厨子のイメージを新たにした祈りの家具

合掌型フォルムが大切なものを優しく包む形を現し、内部の空(うつ)なる空間は祈り、祀る、納める、という人の行為と
そのこころを受け取ります。
天を指す鋭角に屋根と背面のスリットから入る光はとても美しく、お部屋のインテリアとしても存在感を与えます。
木の風合いを最大限に生かした厨子です。

接合部は扁核接(やといざねつぎ)による変形の留接を施し、無垢材の反りを予防します。