境内案内図・年間行事 

境内案内図・年間行事

開基1300年、平安の刻きを刻む神峯山寺 
神峯山寺境内MAP
 

神峯山寺年中行事

1月

初詣・おみくじ

おみくじの開祖・元三大師様の流れを汲む神峯山寺のおみくじは、僧侶が内容を詳しく読み上げるのが特徴。 老若男女、聞き入る方の表情は真剣そのものです。

初寅会

本尊・毘沙門天より一年間の無病息災、家内安全、商売繁盛を頂戴します。写真は、「大般若経六百巻転読法要」、 修験者による「大護摩供」と「火渡りの神事」など。

3月

春季彼岸会

神峯山寺檀家の皆様が訪れる春のお彼岸。三月の神峯山寺がまだまだ冷え込んでいますが、この時期より徐々に暖かくなり、 春の訪れを感じられるようになります。

4月

座禅会

本質的な日本伝統文化を広く発信すべく、不定期ですが日本や海外の若者に対して座禅会を開催しています。 楽しみ、親しみながら座禅を体験していただきました。

8月

施餓鬼法要

お盆には神峯山寺に眠るたくさんのご先祖様が帰って参ります。彼らの一人ひとりを仏様の慈愛によって 極楽世界へと導いてもらう施餓鬼法要には、毎年多くの方が訪れ、仏様へ掌を合わせておられます。

9月

秋季彼岸会

残暑厳しい時節。まだ瑞々しく葉の茂る森に囲まれた神峯山寺大霊園に、天台僧の唱えるお経が響きわたります。 秋季彼岸会を終えた神峯山は、徐々に秋の風景へと移ろいはじめます。

12月

勧請掛

江戸時代より続く、年末恒例行事。麓の檀家さん27件のみ行事に参加することが許される、 神峯山寺には欠かすことのできない非常に伝統的な仕事です。