浄福寺墓地 のご紹介

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浄福寺墓地

浄福寺の寺伝によれば、江戸時代の後期にも火事で焼失している。 その際に過去帳など寺の伝記を示す一切の資料は失われて詳細は不明である。口伝によれば、寛永18 年(1641年)8 月、長誉(ちょうよ)が創建、開祖であると、伝わる。 平成7 年(1995 年)の阪神淡路大震災の影響を受け、本堂・庫裏の建物の傷みがひどく、平成11 年(1999 年)、現在の建物が再建された。

浄福寺境内、鐘楼の横に、古木『しいの木』がある。 この古木の樹齢は四百年以上であると伝わる。 廃寺となった西福寺が、永禄2 年(1559 年)、当地に建立された折に植樹されたと伝わる。目高さ周り6m 以上もある『大しいの木』で、現在、寺宝として、村宝として村宝として大切にされている樹木である。 浄福寺正面に、『大本山黒谷金戎光明寺御忌唱導師記念』『平成18 年6 月佛歓喜日浄譽代』と刻された石門がある。

これは平成18年4月、浄土宗大本山黒谷金戎光明寺で行われた法然上人の祥月命日法要の導師を浄福寺渡辺一光住職が努められたことを記念し、檀家から寄贈されたものである。 本山黒谷金戎光明寺は、十五歳で比叡山に登った法然上人が、承安5年(1175 年)、四十三歳のとき、比叡山の黒谷での修行を終えて初めて草庵を開いた場所で、浄土宗開教の場所である。

寺院創建 寺伝によれば、寛永18 年(1641 年)8 月、僧侶長誉が創建、開祖。 それより以前、当土地には浄土宗の『西福寺』が建っていたが、火事で焼失し、その跡に浄福寺が建立された。

本尊:阿弥陀三尊像。
阿弥陀 像高96.1cm、観音42.3cm 勢至 42.8cm 江戸時代作

主たる什物
◎ 阿弥陀如来像 像高 15.0cm 江戸時代作
◎ 阿弥陀如来像 像高 14.3cm 平安時代作

新着情報

14.11.25
茨木市・浄福寺墓地

インフォメーション

茨木市・浄福寺墓地

担当者

担当者 浦 綾希子

ごあいさつ

浦 綾希子

茨木市・浄福寺
永暦年間(1160~1161)近江源氏佐々木氏の一族河野氏の 菩提寺として建立したと伝えられています。 浄土宗・浄福寺の檀家専用墓地です。
詳しいことは、お気軽にお問い合わせください。

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お墓のことはよくわからなったのですが、京石さんに相談して良かったです。
環境がよくてととても満足しています。
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イメージ通りのお墓になりました。

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