永代供養墓をのぞむ時代の流れ 最近は核家族化・少子化・シングル志向・離婚率の増加等の要因によって、 「夫婦だけの墓」「個人だけの墓」を建立するという方が増えており、 従来の家族単位でのお墓「先祖代々墓」以外のニーズが増えています。 都市部を中心に、承継者のいない無縁墓が増加の傾向にあります。 時代の流れはライフスタイルの変化等から見れば、時代は「家」から「個」へと移りつつあります。 このページの上へ
永代供養墓の購入希望者 1、承継者のいない人 子供がいない夫婦 子供が娘だけで、他家へ嫁いでしまった夫婦 子供が転勤等で遠方に住んでいる夫婦 子供に面倒をかけたくない夫婦 未婚の方 2、その他 お墓にあまり費用をかけたくない 習慣やしきたりにとらわれない人 宗教上の問題で、家のお墓に入らない人 このページの上へ
永代供養墓の形態 1、納骨形態 お墓に納骨スペースがあり、納骨する。 個別納骨 ロッカー式「仏壇式」に個別の納骨室があり納骨する。 個別納骨 共同の納骨室に、個別に納骨する。 個別納骨 供養塔に納骨室があり遺骨を合祀する。 合祀納骨 遺骨は返却できません 樹木葬桜等の樹木の近くに、個別に納骨。 個別納骨 遺骨は返却できません 散骨 このページの上へ
供養塔・永代供養墓の種類 1、小さめの個別のお墓が、一つの区画に建てられている。(個別型) 2、供養塔があり納骨室が共同で使用されるもの。(合祀型) 3、供養施設 納骨塔 五輪塔・宝篋印搭・観音像・多宝塔などの下に納骨室がある。 納骨堂 ドーム型や多角形型 納骨壇 建物内部に仏壇形式の納骨壇があり、中に入ってお参りができる。 納骨室 地下又は半地下に納骨室があり、上部にモニュメントが建っている。 樹木葬 モニュメントとして桜等の樹木が植えられており、園周りに納骨する。 このページの上へ
死後に迷惑?お墓撤去した 【2009年1月26日 朝日新聞 声・主張か】 17年前に主人をなくされた、子供がいない85歳の方よりの投稿によりますと、4年前実家の檀家寺の勧めもあってお墓を建立したそうで、墓石には夫の 戒名と、奥様の戒名を刻まれました。ところが去年、周囲から貴方の死後は親類に何かと負担がかかるといわれたそうです。 怒りと悲しみもあったそうです が、何もいわず、すぐにお墓を撤去されました。との投稿が出ていました。 このページの上へ