手元供養のQ&A
手元供養のQ&A いろいろな疑問にお答えします。
お骨を身につけても法律には触れないの?・・・
法律では遺体を火葬することまでは規定されていますが、その後の焼骨
の扱いに規定はありません。
焼骨を何らかの容器に納め、身につけても
法律に触れることはございません。
分骨の手続きはいらないの?・・・・
手続きは必要ございません。
手元供養は、法律上分骨扱いになりませんのでご安心ください。
身近に遺灰を置くことで、心が休まりいつも見守られ
ているので安心感が生まれます。
※将来お墓に納骨を予定されている場合、納骨時に分骨証明が必要になります。
遺骨はすべてお墓に納めないと成仏できないのでは?・・・
そんなことはありません。各地の舎利塔に見られるようにお釈迦様
のお骨も分骨されています。
それぞれの地で遺徳を偲ぶ人々の気
持ちの現れです。
故人のそばに感じ思い思いの供養をしたい。
そんなお心でご遺骨を身近に置かれるお気持ちが大切です。
親族でなくてもお骨を持っていいの?・・・
ご遺族のご了解があれば、親族以外の方がお骨をお持ちになることに
なんら問題はございません。
生前から縁のある方が、身近にご遺骨を
持つことで故人のよりよいご供養につながるのではないでしょうか。
どんな納め方や種類がある?・・・
お骨そのものを加工し、ペンダントやブレスレット、
ダイヤモンドに加工するもの。
またお骨そのものを細かくして、小さなボトルや、ペンダントなどに納める
ものがあります。
加工を行う場合は、一度、専門業者に預ける必要があります。
どんな人が購入しているの?・・・
お墓やお仏壇での供養の他に、もっと身近に故人を感じたいと望む
方、ご家族やご親戚の方にお渡ししたり、嫁ぎ先で実のご両親の供養を
望む女性の方などに支持されております。
またお墓が遠く、お参りにい
けない方にも選ばれています。