震災・二次被害・たぬきの修復どこまで? 

更新日:2019年2月14日

雨のしょぼしょぼ降る晩に豆だがとっくり持って酒買いに・・・

訳も分からず口ずさんだこの歌。 ご存知でしたか?

 

「たぬきの恩返し」や「狸の手習い」などと呼ばれ

昔話で再放映されていました。

滋賀県長浜市に古くから伝わる昔話でよく聞いた歌です。

歌の意味は

酒好きの和尚さんに手習いを教えてもらったお礼に和尚さんが一番困っているのは

雨の日に酒を買いに行く事だと知り「こだぬき」が和尚さんに代わって雨の日に酒を買いに行った事を歌ったものです。

微笑ましい姿が浮かぶこの歌は「たぬき」の愛嬌からくるものでしょうか。

 

ところで今日はこの「たぬき」のお話です。

忘れがちになっている先日の震災。

その震災の二次災害で起きた「たぬき」の被害です。

石で出来た「たぬき」は背丈が120cmくらいでしょうか?

でっぷりと大きい「たぬき」は

ある日、建設会社のトラックで運ばれてきました。

若くてまだ二十代かと思わせるくらいの社長さんは、ちょっと イケメン!

「たぬきの顔が欠けてしまって・・・・・・・」

「直りますか?」「何とか直してください!」「お客さんに申し訳ないので」・・・・

見ると顔があちこちと欠けて大きな口も割れていました。

 

震災で猫の手も借りたい程忙しい時だったので

修復には 日にちを頂く事で何とかお受けしました。

 

その日から店内に横たわった「たぬき」が幾日もいて

「たぬき」が寝ていることが当たり前になりました。

職人は手が空いたら修復に立ち寄り作業を進めました。

そのうち職人がだんだんと「たぬき」と一体になり修復作業に貪欲になりました。

充分直っていると見えるのに「いや まだまだです・・・」と直しにやってきました。

直している表情も嬉しそうで「ドヤ顔をして見せるほど」・・・・

職人が修復にやっと満足して完成!!

数日して「たぬき」は社長さんに引き取られて行きました。

急にみんな寂しくなりましたが

携帯の待ち受け画面に納めた者もありました。

大変上手く直り「たぬき」がもとの自宅へ戻りました。

社長さんから送られてきたラインの写真を見て嬉しさで感動しました。

 

 

風鈴の季節 

更新日:2014年6月23日

 

風鈴.jpg 

 

 

京都市南区の東寺 「弘法さん」で 河内風鈴 を見つけました。

沢山の種類がありすぎて買いたい風鈴がなかなか決められず

断念したのを残念に思っています。 今年も出店にくるかな?

このアングル如何ですか? 

更新日:2014年6月13日

 

先日一人旅をしてきました。

河内長野にある観心寺の楠木正成のお墓を参拝してきました。

観心寺は国家安泰と厄除けの祈願寺として知られ

又高野山と奈良・京都の中宿として発展しています。

関西の花の寺25ケ寺でも知られつつじや紫陽花が綺麗でした。

 

この日はたまたまプロ級のカメラマンさん二人連れに出会い

観心寺の金堂について、歴史や建物の名称を教えて頂きました。

写真が上手に撮れるアングルについてもうかがいましたところ

私のカメラで金堂を一枚撮ってくださいました。

この写真がそうです。

 

写真はその人の感性で心で写すのだそうです。

記念の一枚になりました。

 

 

観心寺 金堂.jpg

廣宣寺墓地  墓石 + 巻石 + 石碑  100万円から~ 

更新日:2010年5月30日

 

                                   広宣寺 石碑セット特別石碑セット

 

 

0.74聖地 墓地代 450000円より

 

巻石 青御影石   200000円

 

石碑 青御影7寸角 350000円

 

霊標 青御影 (2タイプを選択)

 

 

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                                               管理費 1年 10000円

日蓮宗 大法山 廣宣寺 

更新日:2010年4月20日

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 静かな住宅地 少ない段差でお参りもらくに・・・・・ 永代納骨  1霊位 30万円