秋のお彼岸 

明治の森霊園では昨日、秋のお彼岸の供養祭が執り行われました。

毎年、春と秋のお彼岸に開催している供養祭ですが、今年も沢山の方に五山か頂き、また、お塔婆の供養も多く承りました。

お彼岸の前の週に来られて、来週の供養祭に参加出来ないから、とお塔婆を書かれて帰られる方も多くいらっしゃって、祭壇の上にはご供養のお塔婆も沢山飾られています。

 

 

お写真の中の丸で囲んだ部分にあるのは明治の森霊園でご供養させていただいている永代供養の方を始めとした、過去帳です。

お塔婆と同じく過去帳も祭壇に飾ってご供養祭の開始です。

 

 

明治の森霊園の送迎をさせていただいている無料送迎バスの発車の時間の加減もあり、まずはご住職さんの法話から始まります。

 

 

今年の法話は、涅槃についてでしたよ。

毎年、色々なお話が聞けるのもご供養祭ならではでしょうか。

 

 

法話の後は、ご住職さんによる読経です。

厳かな空気の中でお二人の声が響くのも、あまり聞く機会のない明治の森霊園ならではの特徴です。

 

 

読経の途中から、お焼香の始まりです。

前の方から順番にお焼香をされてご供養祭の流れとしてはこれでおしまいなので、バスの時間でそこで切り上げられる方も、お経が終わるまで、最後まで席に残ってお参りされる方もそれぞれでした。

 

この次の供養祭はまた、来年3月の春のお彼岸ですね。

もし、まだ参加されたことのない方は是非一度、ご参加ください。